受験生のイライラ対処法と親さんの心構え

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こんにちは、ゆうたろう(@Vj8Kc)です。

本日は受験生の敵である、イライラに対しての記事を書こうと思います。

  • 受験生になってイライラが止まらない。
  • イライラした時の対処法を知りたい。
  • 子供と喧嘩をしてしまう。どうしたらいいか分からない。

という方に向けて書かせていただきます。

現在塾講師5年目、今まで500名ほどの子供を見てきましたが、生の現場の声だからこそ参考になるかとおもいます。

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受験生のイライラ対処法と親さんの心構え

受験生のイライラ対処法と親さんの心構えということで、まずは受験生がどんなことにイライラするかを並べてみます。

受験生がイライラするポイント

基本的に受験生がイライラするものを分けると下の4つになります。

  • 友達
  • 試験中
  • 自分

それぞれに対してどういうところにイライラしてしまうかを書いていきます。

また、受験生は何に対してイライラしているのか、親さんは子供が何に対してイライラしているのかを実際に紙にまとめてください。

下のものを参考にしてまとめてください。

親に対するイライラ

  • テストの点数に対していちいち口を出してくる。
  • 大学受験をしていない親なのに、分かったように説明される。
  • 浪人の話などを10月の段階にされた。
  • どんなことに対しても自分のやりたいことを否定された。
  • 頑張る気になっているのに、「そんなに頑張らなくていい」と言われた。
  • 友達が受かった大学名を聞いて、「○○さんはすごいね」と言われた。
  • お前の勉強量では合格するわけないと言われた。
  • 第2志望に落としたら?と言われた。

今までの高校3年生が僕にイライラしながら愚痴を言ってきた内容を思い出すとこんなところだと思います。

もし、高校生が見てる場合は「うわー分かる、分かる」となっていて、親さんは「あ、やっちゃってるわ」となっているところが浮かびますが(笑)

これは本当に毎年よくあることですね。

友達に対するイライラ

  • 既に合格した人が遊びだしている。学校でもうるさい。
  • 「この問題は簡単だった」とわざわざ聞こえる声の大きさで言うこと。
  • 何気ない会話の中で自分の志望校をバカにした言動を取られた。
  • やたらと人の点数を聞いてくる。

友達に対してはこのようなことを良く聞きます。これに関してイライラしている人は自分の言動にも是非気を付けてください。

というのは、言われた側はとても傷つき、いつまでも残っていることですが、行った側は悪気があって言ったわけではないので、あまり気にかけていません。

もしかすると自分も知らず知らずの間にこのような発言をしている可能性もあります。

試験中にイライラすること

これは当日の準備でもありますが、試験中に子供たちがイライラするポイントも伝えておきます。

  • 同じ受験生の貧乏ゆすり。
  • 同じ受験生の鼻をすする音。
  • 試験官が出す物音。
  • 試験会場の熱さ、寒さ。

これは試験会場で普通に起こることです。

起きてほしくないと願うのではなく、普通に起きる心構えでいてください。

自分に対してイライラすること

  • 頑張っているのに、点数が上がらない。
  • 志望校に必要な点数が足りずに、焦り、イライラする。
  • 頑張ろうと思っていたのに、寝てしまった、集中できなかった。
  • 自分の立てた計画通り勉強が進まない。
  • ミスに気を付けていても、変なミスを繰り返してしまう。

これは、親さんもチェックしておいてください。

基本的に親さんが指摘しそうなことは子供も悩んでイライラしています。

つまり、何が言いたいかと言うと「親さんが言う事はできる、できないは別にして大体子供も分かっている」ということですね。

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受験生のイライラとその対処法

さて、受験生のイライラとその対処法です。

どんなことにイライラするかということが分かったら、今度は対処法を考えます。

是非、受験生も親さんも下記のSTEPに従い、行ってください。

イライラの対処法 STEP① 分析する

さて、自分のイライラの原因を書き出したら上のように分類をしてください。

例えば上の図は僕のイライラの素を分類してみました。

ストレスがそんなに強くないけど、コントロールできないものの中に「天気」があります。

これは自分がどう頑張ってもその天気自体は変えることができません。

一方でストレスが強くて、コントロールできるものの中には「結果が出なかった生徒もいる」ということです。

これはもっと僕に力があれば合格だった子もいます。

そのため、「自分に力が着くように日々勉強するしかない」というようにコントロールすることが可能です。

自分のイライラの素も少し分析してみてください。

コントロールできないものにイライラしていることが多い人はもったいない

コントロールできないものに対してイライラしている人はとにかくもったいないです。

自分で変えることができないわけなので、他人やどうでも良いことに振り回されている可能性が高いです。

そのため、これを意識するだけでも自分で「イライラするのはもったいない」と思えるはずです。

イライラの対処法 STEP② 変えれるのは自分だけという考え方を持つ。

人は結構他人に期待しています。指摘したら、人は直してくれると思っている人が多すぎます。

一方で、とにかく他人は変わりません。

親さんだと「何回も言ったじゃない!」という言葉をたくさん吐いてきたと思います。

子どもだと「その言葉をお父さん、お母さんが言って喧嘩になったこと何回もあるじゃないか」と思ってきたはずです。

他人は本当に変わりません。 自分が変えることができるのは自分だけです。

この考え方が全てにおいて正しいとは言いませんが、この考え方を持っていると自分の気持ちが楽になることが多いので、まずはこの考えを持ってみてください。

イライラの対処法 STEP③ 自分の行動を変える

イライラの対処法は自分の行動や考え方を変えるしかありません。

例えば、

親さんの「もうそんなにずっと頑張らずに第2志望に変えてもいいんじゃない?」という言葉でイライラした人であれば、

「多少、イラッとしたけど、結局お母さんは心配してくれてるだけ」

「そう言われるということは、お母さんが心配になるくらい自分が頑張っているということ。この調子で行こう」

と言うように自分の捉え方を変えたり、

例えば

天気でも一緒です。天候自体を変えることはできませんが、

濡れないために、車を使ったり、タクシーをつかったりできますね。

知り合いの中には、「雨だと地面に光が反射してきれいだよね」なんていう人もいました。

自分の気分次第ですね。

とにかく、自分の行動を変えることだけに集中してください。

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受験生のイライラに負けない親さんの3つの心構え

受験生のイライラに負けない親さんの3つの心構えに関しても「自分が変わる」がど真ん中です。

ただ、親さんは子供の立場とは違う視点もあるので、参考にしてください。

長期的な視点を持つ

僕の知っている人のお父さんは

『受験で志望校に合格することが全てではありません。なんなら浪人でも構いません。この子が医者になった時に「医者としての考え方」「信念」が身につく入試にしてください』

と言っていました。これは物凄く長期的に見られています。

そして最後の最後までその子は頑張っていましたが、お父さんとはずっと仲良しだし、とても感謝をしているとも言っていました。

ここまで長期的に見れればいいですが、まずは1回、1回のテストに一喜一憂しないようにしてください。そしてあまり口を出さないようにしてください。

「国語の点数が悪いのよ~」と言って、子供の国語の点数が伸びれば良いですが、それだけでは伸びません。

あくまで、ゴールは受験です。長期的な視点を持って、子供には接してあげてください。

備える・先に言う

良くあるのは、子供が一人暮らしをしたいとか、第一志望が国公立だったのが、急に私立になり揉めるパターンです。

大切なのは、子供たちがどんな選択肢でも取れるように備えることです。

ただし、無理なものは無理です。例えば、医歯薬(医学部、歯学部、薬学部)は私立大学だと1000万ほどかかります。それは無理なご家庭もあります。

だから本当に無理なことに関しては「先に言っておく」ということが大切です。

「後付け」は絶対に揉めます。

マイナスな言葉を避ける

「不合格」「落ちる」「浪人」「もうだめ」

などの言葉は大人たちが思っている以上に子供たちは敏感です。

ただ、喧嘩するだけならまだいいですが、修復にかなり時間がかかったパターンも見てきました。

本当は褒めてあげることが一番いいですが、親さんも恥ずかしい気持ちもあると思います。

褒めようとは言いません。とにかく最低限マイナスな言葉を避けるようにしてください。

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受験生のイライラ対処法と親さんの心構え まとめ

一番大切なことは「イライラは自分でコントロールする」

コントロールできないイライラの素は「取り除く」「考えない」「プラスに変える」

などをしてみてください。

僕はその子の器の大きさによってイライラするものとしない物があると思います。

上記のように考えて、行動することですぐに全てのイライラがなくなることはありませんが、

徐々にその子の器が上がっていき、イライラが少なくなります。

では以上にします。

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