文転をするならいつから?メリットデメリットも現役塾講師が解説

入試情報&攻略

こんにちは、ゆうたろうです。

今回は文転を考えている人に対してお伝えしたいことを書いていこうと思います。

  • 文転のメリット・デメリットが知りたい。
  • 文転は高3からでも間に合う?
  • 文転は逃げに感じて、して良いのかわからない。

という人に向けて書いていこうと思います。

この記事を書いている僕は、現役塾講師で、現在500名ほどの生徒を合格に導いてきました。そのため、中には文転をして勝負するという子もみてきました。

まずまず信憑性のある記事になっていると思います。
じっくりと読んでいってください。

✔︎今後も何が起こるかわからないから入試全般のことが知りたいという人はこちらの記事を読んでください。

何の知識もない、お母さんがわかるように分かりやすく書いてあるので
文転みたいにもう迷いたくない!という人は読んでおくと良いです。

では本題です。

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文転をするならいつから?メリットデメリットも現役塾講師が解説

まずは文転のメリットデメリットを紹介します。

文転のメリット

✔︎文転のメリット

  • 数学が得意なら、かなりの武器になる
  • 受験科目が減ることが多い
  • 高3で受験勉強に集中できる

という感じです。

まず、数学が得意だけど、理系の人は理科が苦手でという人は文転で大きくプラスに働きます。

また、私立大学志望の人は特に科目数が減ります。
理系は国語+数学+英語+理科などが多いです。
一方文系は国語+数学+英語のみというところが多いです。

最後の高3で受験勉強に集中できるは意味が分からないと思います。

✔︎理系は高3でも長い期間数学、理科の新しい範囲の勉強が必要。

理系はとにかく数Ⅲ、理科が高3の12月くらいまで新しく習う高校も多いです。

「文系も社会がある」という声もありますが、1科目だけですよね。

そのため、文転によって復習をずっと行っていけば良いので、勉強のやりやすさが増します。

文転のデメリット

  • 文転しても定期テストは理系の内容
  • 理系よりも就職が弱い
  • 志望校の国語、社会の配点が高いときつい

という3点ほどです。

まず、文転しても、理系のクラスから文系のクラスに移れるということではありません。

✔︎定期テストは理系の勉強をする必要がある

これは時間の無駄もそうですが、「何で受験に関係ない科目やってんだろ・・・」
と精神的にきついこともあります。

高校によっては考慮してくれるところもあります。
一方で、厳しいところだと普通に赤点を取ったら再試というのもあり、まぁまぁしんどいです。

✔︎理系よりも就職が弱い

やはり、理系の方が就職が強い傾向にあります。
そのため、文系に行ってきちんと就職活動が自分はできるのか?ということは考慮してください。

就活は比較的コミュニケーション能力が求められます。

人並みであれば、大学生で伸ばせばOKです。
一方で、人前になると声を発することもできないというレベルまでくるとそれは努力で何とかなるものでもなさそうです。

最後に言うまでもなく国語社会の配点が高いときついです。

その他に、数学の配点や英語の配点が高いところがないか?というのはきちんとみておくと良いと思います。

文転は高3からしても間に合う?

結論、間に合います。
もちろん決断は早い方が良いのは間違い無いですが、間に合います。

恐らく心配なのは社会ですね。

とはいえ、地理は行っているので、そのまま地理選択でOKです。
※地理がダメな大学もあるのできちんと受験科目は調べてましょう

✔︎公民と数Ⅲ、理科の勉強どっちが大変!?

圧倒的に、数Ⅲ、理科の方が大変でしょう。
しかも文転するということは苦手という人が多いと思います。

であれば、文転しても問題ないでしょう。

職業が文系だから文転する人へ

こういう人もいますね。

英語は理系だろうが文系だろうが必要なので、国語社会だけが違いです。

✔︎国語の評論は理系の方が得意

国語が苦手と思っている人も多いかもしれません。

一方で評論は確実に理系の方が得意です。
なぜなら左脳で読む、読み物だからです。
書いてある事実を整理し、事実と正しいものを正確に選べば点数がもらえます。

✔︎注意点

本当に、自分がなりたい職業が文系でしかなれないかは考えましょう。

  • 裁判官
  • 図書館司書
  • 公認会計士
  • 社会保険労務士
  • 税理士

などは文系の方が有利に働くことが多いです。

とは言え、税理士などは経済、法律科目を1科目受験すれば受験資格が得られるため、必ずしも文系でなくてもなれます。

理系科目が得意だけど、文系の職業に興味があるという人は立ち止まり、調査をしましょう。

文転は逃げじゃない

理系科目が苦手という人に多い考えです。

一方で、そこまで気にする必要ありません。

大学受験は誰のためにやるかというと、当然ながら自分のためにやります。

ちょっとでも自分がなりたい職業、夢に向かって
効率的に進むことは、逃げではなく、戦略といいます。

余談ですが、海外には文系、理系という考え方は存在しません。

日本だけが、早い段階で進路を決めるために行っています。

✔︎狭い世界のことでチマチマ悩むくらいなら勉強しよう

何が言いたいかというとこれです。小さな出来事で悩むのではなく、大きな夢に向かって今すぐ走り出しましょう。

ここまでくると、文転はして良いかという判断が着くと思います。
多分読者が知りたいのは文転しても成功する方法だと思うので、そちらも紹介していきます。

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文転をした人が成功する方法

  • 選択科目を世界史or日本史をきちんと吟味する
  • 暗記方法を工夫する
  • 時間を作り出す

という3点です。

選択科目を世界史or日本史をきちんと吟味する

きちんと両方の性質を知りましょう。

最近の日本史は資料から読み解く問題が増えてきています、

つまり知識が最低限でも、資料さえ読み解ければ解ける問題が多くなってきています。

✔︎ただし、資料は古文で書かれていることも多い

つまり、古文を読むことができ、知識を最低限つけれれば解けます。

では世界史はというと
幅広く、浅い知識が必要なのでかなり暗記の性質が強い科目になります。

自分が世界史なのか、日本史なのかはきちんと上記のことをみて吟味しましょう。

また、漢字とカタカナどちらが覚えやすいのかも大切です。自分の知らない漢字の名前と、カタカナの名前を並べて、暗記しましょう。

3日後に、もう一度書いてみて、どちらの正解量が多かったかをみて決めるのも良いでしょう。

暗記方法を工夫する

暗記において大切なことは「書かない」ということです。

  • 書かずに問題と答えを開き、解けるもの、解けないものを仕分けする。
  • 合っていなかったものをもう一度解く(書かない)
  • 完璧になるまで参考書を解き続ける(書かない)
  • 最後に、模試形式でちゃんと答えられるかを確認する(書く)

実際に書いている時間が一番長く、そして無駄な行為です。
最後の確認以外は書かずに、さっさと参考書を完璧にすることを意識しましょう。

日本史の場合は3日くらいかけて、教科書を一通り読みましょう。
日本史は時代の流れや、なぜそのようなことが起きたのか?ということが大切です。

一気に文章を読んで、全体を把握しましょう。

時間を作り出す

もちろん、文転した人は他の人よりも無駄が生じます。

その無駄をどう埋めるかは、他の人が使っていない時間を使うしかありません。例えば

  • 学校の休み時間の隙間を利用する
  • 必要のない授業の時間は自習に使う(数Ⅲ、理科)
  • 移動時間も参考書を開く(書かずに勉強する方法は教えましたね!)
  • 食事、シャワーの時間さえも、同時に勉強をする。

そんなにやる必要ある?と思った人もいるかもしれません。

でも
これくらいやっている人も普通にいます。

たった1年?もしくは短いかもしれません。
この時期だけ、いろいろなものを捨ててでも勉強に費やすということしていきましょう。

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文転をするならいつから?メリットデメリットも現役塾講師が解説:まとめ

いかがだったでしょうか?

文転の質問が来たのでざっと書いてみましたが、結構有益だったと思います。

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