【大学受験】推薦の面接の基本と良く聞かれる質問7選

入試情報&攻略

こんにちは、ゆうたろうです。

  • 大学受験の面接で気を付けることを知りたい。
  • どんな面接の種類があるのか知りたい。
  • 良く出る質問例が知りたい。

という人向けの記事になります。

現在塾講師歴5年、500人以上の子供たちを見てきた経験から、この記事を書いていこうと思います。

大学受験の推薦の全体像がつかみたいという人は下の記事から入っていってください!

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【大学受験】推薦の面接の種類と基本を解説!

大学受験において、AO入試や公募制推薦、指定校推薦などで面接をします。

面接の配点は大学によって異なるので、良く募集要項を読んで、把握をしてください。

大学受験の推薦における面接種類

面接のスタイルは大きく分けて

  • 個人面接 (1対1 1対複数人)
  • 集団面接
  • グループディスカッション

という3つのスタイルになります。

所属している高校は過去に先輩が受けた推薦の面接は、面接のスタイルや聞かれた質問をまとめています。

そのため、受験の前にきちんと学校に聞いて、見せてもらい、それに対しての準備をしてください。

個人面接 (1対1  1対複数人)

大学受験の推薦面接は1名に対して面接官が1人だけの場合や2人、3人といった複数人の場合があります。

ほとんどがこのような形を取ります。

事前に提出した推薦の志望理由書を基に質問をされるので、その内容をきちんと頭に入れて、

質問を予測しておき、どのように返答するかを考えておいてください。

面接と共に、問題をホワイトボードに書かせるなど、筆記の問題も同時に行う学校もあります。

先ほども記載した通り、自分の通っている高校に問い合わせをして、事前にどのようなスタイルなのかということを把握しておきましょう。

集団面接

受験者が複数いるのがこのタイプの面接です。

同じ質問をされる場合が多いですが、変化球で、急に違う質問をされることもあります。

他の学生の返答を聞いているので、どうしても比べてしまいますが、自分が準備してきた回答に自信を持って取り組んでもらえればと思います。

グループディスカッション

就職活動では多く見られるグループディスカッションですが、あまり、大学受験の推薦における面接では見られません。

この場合一番気を付けることが「役割を決める」ことです。特に決定者を決める事が一番大切です。

会議や討論で一つの意見にまとまらない多くの理由は「決定者が決まっていないから」という理由がほとんどです。

どの役割についたから有利ということはありませんが、役割ごとに何を大切にするべきかは決まっています。

・決定者  決定者は人の意見を仰ぎ、話を聞くことが大切です。うまくいけば大学受験の推薦でも点数が高くつけられます。人からの意見を広げ、議論を深く、広くし、多くの情報を集めます。最終的に周りの人が納得する答えまで議論をしていくことが大切です。

・タイムキーパー  タイムキーパーは時間を測るだけが仕事ではありません。有限な時間の中でいかに効率よく話し合いをしていくかをまとめるのがタイムキーパーです。そのため、議論がそれたり、関係のない話になった時に、本質の部分に戻すことがタイムキーパーの役割と言えます。

・発言者  その時、その時でどういう意見が必要なのかを考えて発言をします。発言の数も大切ですが、自分を見失って本質からそれた発言をすることは逆にマイナスになるので、考えて発言をしましょう。

大学受験における推薦の面接の流れ

まずは、流れを把握して、イメージができることが大切です。

これが頭に入っているか、入っていないかで子供たちのその時の心境は大きく異なります。

控室で待機

控室も面接官や、そのほかの人に見られている可能性があります。

そのため、ここで姿勢が悪かったり、態度が悪かったりすると減点対象になります。

姿勢が良く見えるか、悪く見えるかの差は背筋です。そのため、背筋を伸ばして着席をすることを気を付けてください。

入室

控室で名前を呼ばれたら返事をし、面接室の前まで行きましょう。

面接室のドアを3回ノックをします。*2回でもOKです。

両手でドアを開け、両手でドアを閉め、面接官の方を向いて「失礼します。」と言ってからお辞儀をします。

ここでの注意点は、複数の動作を同時に行わないことです。

良くあるのは、ドアを開けながらお辞儀して「失礼します」と言ってしまいがちです。

同時に動作を行うとだらしなく見えます。一つひとつの動作を大切にしてください。

また、お辞儀の角度は30°でOKです。

45°はやりすぎです。30°のお辞儀ができるよう、練習をしておいてください。

面接

提出した志望動機や、自己PRなどの文章に沿って質問をされます。

また、のちにも書きますが、とにかくここで、答えられるように、良くある質問をきちんと準備しておくことが大切です。

できる面接官であれば、あるほど、その人がしゃべっているときではなく、他の人が話しているのを聞いている姿を見ます。

集団面接や、グループディスカッションは特に人の話を聞く時間が多いです。

うなずきや、目を見て話を聞くなど基本を押さえて人の話を聞きましょう。

退出

先ほどの聞く姿勢もそうですが、退出も最後まで気を抜かないようにしましょう。

面接終了後、椅子の左側にきちんと立ち、「ありがとうございました」とお礼を言ってから、お辞儀をします。

ドアの前まで歩いていき、面接官の方へ向き直し、「失礼します」といってから、一礼し退出します。

入室同様、ドアは両手で開けるようにしてください。

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【大学受験】推薦の面接で好印象を残すためには準備が全て

面接の基本的な流れが分かったら、準備です。

面接はとにかく準備が全てです。

最低でも、面接の1ヶ月くらい前から準備と練習をしてください。

大学受験の面接は身だしなみに気を付けろ

人は話している内容よりも、第一印象と、どのように話しをしているかの方が印象に残ります。

そのため、まず第一歩として身だしなみを整えて面接を受けに行きましょう。

面接の身だしなみ 髪型編

もし髪の毛が染まっている人がいれば当然ながら黒染めをしてください。

また、頭髪が耳にかかっている髪型をしている人は、面接までに散髪をするようにしてください。また前髪も眉毛にかからない程度が良いとされています。

女の子の場合は、普段髪型を気にしていない子もいると思いますが、その日だけでも、髪をとかして、少なくともぼさぼさではないようにしてください。

また女性も同じく、髪の毛が長い場合は一つにまとめたり、目にかからない程度ようにしましょう。

面接の身だしなみ 制服編

前日はワイシャツ、制服はアイロンをかけましょう。

社会人でもワイシャツがよれよれの人は信頼度が下がります。

また、女子のスカートは短すぎも長すぎもダメです。ひざ上5センチくらいのところにそろえるようにしましょう。

靴下も白が無難でしょう。間違ってもくるぶしの見える靴下ははいていかないように!

社会人にとっては当然の靴は高校生にとって気を付ける当たり前の部分ではありません。

親さんが靴をみて、磨かせてあげてください。

【大学受験】推薦の面接は話し方を研究せよ!

伝わりやすい話にはコツがあります。そのコツをまずはつかんで話ができるようにしてください。

人は

  • 言語情報(話の内容) 7%
  • 聴覚情報 (口調) 38%
  • 視覚情報(表情) 55%

というように、しゃべっている内容よりも、口調や、表情身だしなみの方が印象に残ります。

つまり第一印象が9割です。この章ではそれをどのように準備するか説明します。

話し方

いつもの2倍は大きな声で、そしてはきはきと話しましょう。

自分がこれは大きすぎるかな?と思うくらいが相手にとっては丁度いいです。

ぼそぼそしゃべっているだけで、だめと判断されます。

オススメの練習法は

・鏡で自分のしゃべっている表情を見る。

・動画に撮って、自分の話し方を見る。

僕も社会人1年目に自分の話している姿を見て、こんなにも自信のないしゃべりをしていると気づけました。

5年目になってもう一度今聞くと恥ずかしくて穴に入りたくなるレベルです(笑)

それくらい客観的に自分を見ることは大事です。

緊張する子はとにかく「ゆっくり」話すことを心がけましょう。

youtubeで講演をしている人の話し方を真似してみると分かりやすいですが、実はめちゃくちゃゆっくり話しています。

ゆっくり話しても人にはゆっくりに聞こえません。

いつもの倍くらいゆっくり話すくらいでちょうどいいです。

話しの組み立て方

分かりやすい話は構成がきれいです。

その構成は

①結論から言う

②理由を述べる

③再度自分の結論をまとめる。

というサンドイッチ型です。

次の章の良く聞かれる質問と模範解答を参考にしてください。

面接で良く聞かれる7つの質問と模範解答

面接は基本的には会話です。だから相手の気を使って話してあげることや、面接官が何を意図してその質問をしてきているのかを読んで話をすることが大切です。

一方で、高校生がそれを急にできるようになるかというとそれは、無理です。

だからこそ、良く聞かれる質問とその答えを準備しておきましょう。

良く聞かれる質問① 志望動機

Q.本学を志望した理由を教えてください。

A.私は、生まれ育ったこの○○という土地に非常に愛着があり、「地域の発展に貢献する人材を育成する」という貴学のアドミッションポリシーに共鳴したことが最大の理由です。

また、オープンキャンパスで貴学の地域プロジェクトに参加した先輩のお話しを伺い、その実践的な教育プログラムにも大きな魅力を感じたからです。

学校の方針と、自分のやりたいことが一致していることを自分の言葉で語りましょう。

良く聞かれる質問②  入学したら何をしたいか

Q.本学に入学をしたらどんなことをしたいですか?

A.介護福祉士の資格取得を目指して勉強に励みたいです。それと同時に、ボランティアサークルに所属して、実際にお年寄りや、障害を抱えた方々と接する経験を重ね、

「人の役に立つ」ことの楽しさや大変さを肌で感じてみたいと思っています。

大切なことは、学科の内容と関係のないサークルやアルバイトや遊びを真っ先にあげないこと。

僕個人としては、これも大学生の大事なことの一部だとは思いますが、面接においては

「学校=勉強をしに行くところ」なので、学びに関連することを語りましょう。

良く聞かれる質問③  併願はしますか?

面接は基本的に推薦に多いので、私立併願の公募制推薦を受けている人は聞かれる可能性があります。

公募制推薦などの推薦がよく分からない場合は下記のブログをご覧ください。

Q. 併願はしますか?

A. ○○大学にも出願をしようと思っています。合格後は貴学の介護福祉士の合格のための徹底したサポートにもひかれていますが、○○大学の介護福祉士の実習が充実しているところにも惹かれており、現在とても迷っている状況です。

併願をする子にとってはなかなか難しい質問です。

正直に現状を伝え、曖昧に流すのが無難です。

一方で、大学や専門学校によっては「第一志望です」と必ず伝えないと受からない面接もあります。

事前に情報収集を心掛けてください。

良く聞かれる質問④ 高校生活で思い出に残っていることは何ですか?

Q.高校生活で思い出に残っていることはなんですか?

A.2年生の時の文化祭です。ダンス部のチーム発表会に参加したのですが、私が大変なミスをしてしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、

チームの友人たちは落ち込む私を必死で励ましてくれました。友情の大切さを改めて実感しました。

文化祭、体育祭、修学旅行、部活などの行事で話をするのが定番ですが、「楽しかった」で終わるはダメな回答です。

その経験を通して、自分なりに得たものを掘り下げて語るようにしましょう。

良く聞かれる質問⑤ あなたの高校を紹介してください

Q.あなたの高校を紹介してください

A.生徒の自主性を尊重する校風です。その一方で、身だしなみや、礼儀に関しては非常に厳しく指導されました。そこには「社会に出て恥ずかしい思いをしないように」という先生方の想いがあったからだと、今こうして受験に臨んで改めて実感しています。

面接官は高校に関する情報が欲しいのではなく、どのように母校を紹介するかという受験生の人柄を見ています。

くれぐれも悪口は控えてくださいね(笑)

良く聞かれる質問⑥ あなたの長所と短所を教えてください

Q.あなたの長所と短所を教えてください。

A.何事も一度始めたら諦めない粘り強さが長所です。小学3年生から始めた剣道は今でも続け3段を取得しています。

短所は多少内向的な性格ということです。貴学に入学したら高校にはなかったプレゼンテーションの授業を通して改善できるよう努力したいと思っています。

短所に関しては改善する姿勢を示すことがポイントです。むしろ前向きさをアピールすることができます。

一方で、「怒りやすい」「暴力を振るう」「陰口を言う」などの「印象が悪すぎる」短所は挙げないように(笑)

良く聞かれる質問⑦ どんな看護師になりたいですか?

患者さんの気持ちに寄り添い、心のこもったケアができる看護師になりたいです。

また貴学のオープンキャンパスで、勉強して専門性を磨き地域医療に貢献している看護師の方のお話しをうかがい、そのようなキャリアもあこがれています。

医療、教育、福祉などの具体的な職業と関連の深い分野の面接では一歩踏み込んだ、このような質問も多いです。

業界や仕事などをきちんと分かっているかどうかを見られています。

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まとめ

面接はとにかくコミュニケーションです。相手が何を聞きたいか?どんなことを知りたいと考えているかということを読み取り話しをします。

一方で、面接独特のルールなども存在するので、それを頭に入れて、きちんと準備してのぞんでください。

もっと詳しく知りたい人や質問、相談などあればTwitterまで^^