数学のおすすめ参考書の基礎から応用までのルートを現役塾講師がまとめてみた。

参考書

こんにちは、ゆうたろうです。

本日は、基礎から応用までの数学の参考書ルートを紹介していきます。多くの参考書の中から選りすぐりの参考書になります。

本記事は

  • 参考書や問題集が多すぎて、どれから手を付けて良いか分からない。
  • 自分のレベルにあった参考書が欲しい。
  • どの順番で参考書を進めていったらいいかルートを知りたい。

と言う人に向けた記事になります。

タイトルにもありますが、現在、塾講師で高校生責任者を任されています。

500人ほどの子供たちのテキスト選定、勉強法指導、そして進路指導を行ってきました。

そのため、割と参考になる記事になっていると思います。

ここからは難易度順に、参考書を並べていきます!

英語の勉強法も載せています。こっちも見ておきましょう!

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数学のおすすめ参考書の基礎から応用までのルートを現役塾講師がまとめてみた。

基礎、標準、そして応用まで並べました。

今勉強で迷っている人は自分に合った参考書をここから見つけてください。

購入先のリンクも張っておくので、ここから手軽に購入することもできます。

数学が苦手な人がセンター試験を解けるようになるおすすめ参考書ルート

数学が苦手な人は2パターンあります。1つは内容があまり理解できていない。もう1つは計算が苦手だ・・・

というパターンです。

そのため、今回は理解を促す、参考書と計算ができるようになるものをまとめます。

おもしろいほどシリーズ

他の科目にもおもしろいシリーズは出ていますが、これは数学の基礎の理解をするための参考書です。

いわゆる、問題集のようにガツガツ解くのではなく、インプットしていく本になります!

特徴
  • 解説がしっかりしてるからこそ、ものすごく分厚い。
  • 独学で勉強することが可能。
  • 10年間で30万部を超える、大ヒット作。

こんな人にオススメ!

  • 数学が苦手で理解ができていないと感じる人
  • 教科書と同時並行で一緒に進めていきたい人
  • ゆっくりとでもいいからとにかく理解をしたい人

初めから始めるシリーズ(通称:ハジハジ)

特徴
  • 教科書の様に堅苦しい言い方ではなく、砕けた言い方なので分かりやすい。
  • 教科書を読んでも分からないという人向けに作られた参考書。
  • 250~300ページほどなので、面白いシリーズより薄い。

こんな人にオススメ

  • 数学が苦手で、理解できてないと感じる人
  • 人に聞くのが苦手だから、参考書だけで理解したい人
  • 一つ一つ理解をしていきたい人

カルキュール

特徴
  • 教科書レベルの問題がたくさん網羅されている。
  • 解説の計算がはぶかれていないため、計算力を鍛える為には最適。
  • 基本問題、典型問題に分かれているので、早く終わらせたい人は基本だけやることも可能。

こんな人にオススメ

  • インプットよりも、アウトプット。ガツガツ解きたい人向け。
  • 理解はできてきたけど、計算力が足りない人。
  • 数学の偏差値が50以下。

白チャート

特徴
  • 多くの基礎問題を網羅しているので、基礎定着にはもってこいの代物。
  • 教科書問題と同等レベルの問題が数多く載っている。
  • 解説が丁寧。

こんな人にオススメ

  • 数学が苦手だからたくさん問題を解きたい。
  • 基礎をきちんと積み上げてから、次のステップに行きたい。
  • 解説がとても丁寧な参考書が欲しい。

学び直しなら、スタディサプリもあり

参考書なのに申し訳ないですが、数学の基礎の基礎を理解したい人はスタディサプリがオススメです。

高1の確率がまだ分かってないんだよな・・・と言う人は、参考書をやるよりも最初にスタディサプリをみて、インプットしてから白チャートを行うのがありだと思います。

スタディサプリの評判は本当か?現役塾講師が使い倒した感想を解説!

興味がある人は、是非是非ご覧ください。

数学のセンター試験を解けるようになるおすすめ参考書ルート

本当に苦手な子は、上記の問題集を解いてください。

一方で、もうそこは大丈夫。偏差値も50以上だという人はここからスタートして読んでください。

基礎問題精講

特徴
  • 基礎問、精講、解答、ポイント、演習問題で1つのテーマを完結する。
  • センター試験レベルの問題が集約して150題ほどにされた効率よく学べるテキスト。
  • チャート式よりも薄く、手が付けやすい。

こんな人にオススメ

  • 基礎だけの問題を効率よく、集中的にやりたい。
  • 分厚い参考書が苦手で、シンプルにまとめたものが欲しい。
  • 時間がないから最短でセンターが解ける基礎力を身に着けたい。

黄色チャート

特徴
  • センターレベルの問題から、二次の基本問題まで入ったテキスト。
  • とにかく問題数が多い。
  • 解説が分かりやすい。

こんな人にオススメ

  • 基礎の問題をたくさんやりたいという人
  • 偏差値55くらいの大学進学を目指している人
  • そして、たくさんの問題を買わずに1冊で済ませたいという人

緑チャート(通称 りょくちゃ)

特徴
  • センター対策に特化したチャート式。
  • 1日1項目 30日で完成という効率さを持つテキスト。
  • マーク式の問題。

こんな人にオススメ

  • とにかくセンター形式の問題を解きたい人
  • スピーディーに数学の基礎を身に着けたい人
  • 高3の始めにセンターの問題を学校と並列で解きたい人

数学の二次試験を解けるようになる参考書ルート

さて、センター試験をクリアしたら次は二次試験にむけての勉強も必要です。

ここでは、どの参考書をりようすれば、二次を解き切る力を手に入れられるのかを紹介していきます。

注意

二次試験の問題に取りかかる前に必ず赤本を読んで、分析をしましょう。

少なくとも下記のものはチェックです。

  • 問題の難易度
  • 合格者の最低点
  • 問題の傾向

上記を見れば、どれくらいの問題に取り組めばよいのか?そしてセンター試験がボーダーに乗った時にどれくらいの点数を取る必要があるのか?どの問題を優先して取り組めばよいのか?

というものが見えてきます。必ず確認するようにしてください。

1対1対応の演習

特徴
  • 二次レベルの問題が多く取り揃えられている。
  • 完璧にすれば、入試標準レベルを網羅できる。
  • 解説も丁寧。解法なども複数種類書かれているところもあり。

こんな人にオススメ

  • 早い段階でセンター試験の問題が解けるようになったから、二次の勉強をじっくりしたい人
  • 偏差値55以上の国公立大学~難関大を目指す人
  • 数A、数Bなどのある特定分野が弱点の人

標準問題精講

特徴
  • 入試標準問題のみを集めたコンパクトな参考書。
  • 解説の前に精講と言う解き方の考え方がまとめてある。
  • 例題部分の解説がとても詳細に書いてある。

こんな人にオススメ!

  • 素早く、入試問題の良問を一通り解きたい人
  • 解き方、考え方を身に着けたい人
  • 解説が詳しい参考書が欲しい人

やさしい理系数学

特徴
  • 全然やさしくない。問題は難問ぞろい。
  • 理系のための二次用の参考書。
  • 解法が複数用意してあるものがほとんど。その点はやさしい!?

こんな人にオススメ

  • 理系で難関大を目指している人。
  • 一つの解き方だけではなく、正攻法から変化球的な解き方まで学びたい人。
  • スピード感をもって二次対策の演習に取り組みたい人。

プラチカ

特徴
  • 良問ぞろいのテキスト。
  • 問題数は少なめ。
  • 文系数学のプラチカは難関大向け、理系数学のプラチカは受験基礎問題が多い。

こんな人にオススメ

  • 二次試験の良問だけを集めた参考書をやりたい。
  • 1問でいろいろな問題を解けるようになる参考書が欲しい。
  • 問題数は多くなくていいので、完璧にしたい。

フォーカスゴールド

特徴
  • もはや辞書
  • センター基礎から二次試験の標準問題まで網羅した参考書
  • 受験校によっては1冊で受験を乗り越えられる。

こんな人にオススメ

  • 1冊で受験を乗り越えたい人
  • こう2からコツコツ高3に向けて勉強したい人
  • 私立だけを狙い、数学に多くの時間を割ける人
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数学のおすすめ参考書でルート例を作成してみた。

では、実際にこの問題集をどのような順番で解いていった方がよいのか?ということを書いていきます。

上に載っている参考書は全てめちゃくちゃ良い参考書なんですが、組み合わせによっては時間が足りなくなることもあります。

参考にしてみてください。

偏差値45→60にあげる為の数学参考書ルート

おすすめは

・初めから始める  2ヶ月で終了!

。基礎問題精講(例題のみ) 2ヶ月で終了!

・1対1対応の演習 2ヶ月で終了!

となります。

全く基礎がないという人はインプット系の参考書である、初めから始めるという参考書を一回りとき、完璧にしてください。

そして、そこからはアウトプット(解く)系の問題集で、解けるようになりましょう。そのための基礎問題精講です。

基礎問題精講がきちんと完璧に解けるようになれば基礎ができるようになります。

その後2次試験の勉強に向けて1対1対応の演習です。

この参考書を一つ一つ完璧にして良ければ、偏差値がどんどん上がっていくこと間違いなしです!

偏差値55→65以上の難関大を目指している人のルート

・フォーカスゴールド(例題のみ) 3ヶ月

・プラチカ(文系) やさしい理系数学(理系) 3ヶ月

・赤本

偏差値55以上からスタートの人はある程度基礎ができているため、フォーカスゴールドのレベル2~4くらいの問題のみを解き切りましょう。

そしてその後、文系ならプラチカ、理系ならやさしい理系数学を行えば、二次力がしっかりとついてきます。

その後は過去問を回していく形で赤本を解いていきましょう。

解けなかった問題に関してはもう一度その分野をプラチカややさしい理系数学をガツガツ解くという方法で完璧に仕上げていきましょう。

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数学のおすすめ参考書の基礎から応用までのルート:まとめ

いかがだったでしょうか?

実際にもっと詳しく自分の状況を見て参考書を選んでほしい人は模試の結果などを送ってくれれば直接教えます。

よかったらDM、メッセージなどをくれればと思います(*´з`)